こんにちは!東急東横線の学芸大学駅で美容師をしています!
美髪をつくるプロフェッショナルの山本です!
縮毛矯正とカラーをしている方は別々に美容室に行くのは大変。時間がないから一度に済ませたい。
そう思う方は多いのではないでしょうか?
髪のダメージを考えると、別々にしたほうが良いのは分かっていても、忙しいとなかなかまとまった時間が取れない人も多いことでしょう
今回は縮毛矯正とからーを同時にできるのか解説していきます
目次
①同時にできるのか
②同時にできる場合、できない場合
③同時に行うメリット、デメリット
①同時にできるのか
結論から言うと同時にできます。
健康な髪の状態と、カラーも縮毛矯正もあまり負担が大きくない施術の場合は可能です。
しかしできない場合もあります。
現状がとても痛んでいたり、大きく負担のかかる施術の場合は別日にすることをお勧めします。
これがどういうことなのか次に詳しく説明していきます
②同時にできる場合、できない場合
同時にできる場合
カラーと縮毛矯正を同時にかけるのはそもそも大きな負担なので、それに耐え得る髪の体力が必要になってきます。
それはある程度健康な髪の状態が必要と言うことです。
カラーはバージン毛から明るさ8トーンくらいまで、パーマをしていない、アイロンを毎日使わない、と言うような感じです。
カラーは明るくすれば明るくするほどダメージが大きくなります。8トーンくらいまでであれば許容範囲になってきます。
縮毛矯正剤にも強さがあります。髪のクセが強くて太い方には強い薬を使わなくてはクセが伸びません。クセが弱く比較的簡単な施術であれば優しい薬剤選定でくせが伸びます
まとめてざっくり言うと
髪の毛が健康な状態で、カラーはそこまで明るくしない、縮毛矯正も強い薬剤を使わない場合であれば同時にできます
できない場合
現状がカラー9トーン以上、パーマをしている、アイロンを毎日使うという方は別日をお勧めします
健康な状態であっても9トーン以上のカラーと、強めの薬剤を同時に行う場合は同時は避けた方がよいでしょう
③同時に行うメリット、デメリット
メリット
•トータルの時間を短縮できる
カット、カラー、縮毛矯正で約4時間。カット、縮毛矯正で3時間、カラーで1時間半なのでトータル4時間半なので30分の差。プラス美容室までの往復の時間。
•1日で全て済ませられる
別にすると2日スケジュールを取らなくてはいけなくなる
•料金が安くなる
カラーと縮毛矯正といえど、そこには必ずシャンプーやドライ、仕上げの工程が入ります。同時に行う場合は1回で、別日に行った場合は2回になります。
トータルの時間が短縮されるのと作業工程も減りますので料金が少し安くなります。
デメリット
•髪への負担が大きくなる
カラーも縮毛矯正もいくら優しい薬剤で負担を抑えたとしても、別日にするよりは一度にかかる髪への負担は大きくなります
•時間がかかる
トータルの時間は減るものの、1日にかかる時間は長くなります。長時間座っているのが辛いという方には酷かもしれません…
まとめ
このようにまとめてきましたが、やらない方がいいというのが前提です。別日で行うのが一番理想的です。
どうしても時間がない、予定の日までにどちらも完了したい、大きくイメチェンしたいなど、やむおえない場合にはよく担当の美容師さんと話し合った上で決めてくださいね!
サロンではダメージが気になる方の為の髪質改善メニューをご用意しております。「髪が傷んでまとまらない」「パサつき、広がりが気になる」など、お困りの方はぜひ一度ご相談ください。
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